BMW　MINI　エアコン修理行いました！！　　輸入車のエアコン修理お任せ下さい！！

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～お知らせ～

【石丸電機の定休日】

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こんにちわ(^^♪
今日は「輸入車　エアコン修理」の紹介です。

各地で豪雨となっている今年の梅雨シーズンですが、いよいよ来週末頃には梅雨明けし、夏本番がやってくる様です！！
真夏にエアコンが効かないと乗っていられませんので、調子が悪いかも？？というオーナ様には早めの修理がおススメです。
夏本番はエアコン修理が一気に増え、部品待ち・修理待ちが発生しやすくなってしまいます(´・ω・`)

さて、今回のお車はコチラ。　
　　
BMW　ミニです。(写真撮り忘れにつきイメージ写真となります。)

　
「昨年より、エアコン(クーラー)が一切効かなくなってしまった(´・ω・`)」という事で入庫です。
エアコン不調はある日突然来る場合もあります(>_<) 　　
そんな時は電装店にお任せ下さい。  素早く確実な診断でエアコンを復活させてみせます！　　

　
診断中・・・・
輸入車は国産車と比べ、制御が異なったり・特殊であったり・正常値が把握しきれないなど格段に難易度があがりますが、
石丸電機は、開業当時よりカーエアコン取付（昔の車は後付けでしたので・・・）・修理を行いその歴史・経験は60年以上になります。
これまで数多くの車両を修理させて頂きましたので、国産車（R134Rガス車）はもちろんですが旧車・輸入車も修理も得意です。

話が逸れてしまいましたが、
診断の結果、「エキスパンションバルブ・レシーバの詰まり/エアミックスダンパ不良」の２つが発生しておりました。
お客様にご説明・お見積りさせて頂き修理開始です。

 　
こちらが交換部品です。

レシーバは簡単に交換可能です。
左が古いレシーバです。
レシーバは、冷媒中の水分やゴミを取り除く働きをし、内部にはフィルターや吸湿剤等が封入されております。

エキスパンションバルブの交換は、非常に大変でした。
　
黄色矢印・丸部にエキスパンションバルブが取付られているのですが、全くもってスペースがありません・・・
下からもぐるとかろうじて作業できそうですので、そこから交換を行いました。

室内側からは、簡単に見えるのですが、ボルトがエンジンルーム側から刺さっている為苦労します。
思いのほか時間がかかりましたが、無事取り外しできました。

エキスパンションバルブは、液状冷媒を小さな穴(絞り弁)から噴射させ低圧・低温の霧状冷媒にした後、エバポレータへ冷媒を供給する役割を行う非常に重要かつ精密な部品です。
この小さな穴(絞り弁)でよく詰まりが発生します。

以上でエンジンルームの作業は終了です。
続いて、室内の「エアーミックスダンパの修理」を行います。
エアーミックスダンパは、読んで字のごとく温風・冷風を混ぜる仕切り板です。

仕切り板不良（隙間が空く等）が発生すると、クーラに設定してても、冷風と温風が混ざってしまい冷風感が弱くなってしまいます(´・ω・`) 今回のミニも、仕切り板が閉じきらず隙間から温風が混ざり、クーラの効き不良が起きておりました。

通常ですと、ダッシュボードを下ろし・エアコンユニットASSY交換を行うのですが、非常に高額な修理となってしまいます(´・ω・`)
故障状況から、現物修理が可能と判断させて頂き今回は現物修理を行いました。

 
赤いひし形のヒータコアを外し、その中のエアーミックスダンパを修理・調整させて頂きました。

 以上で修理は完了です！！
エアコンを作動させると・・・
　　　
キンキンに冷えた風が出る様になりました♪♪
これで夏場も安心です★

お客様には大変喜んで頂けましたm(_ _)m
ご依頼ありがとうございました。

エアコンが効かない・冷えが悪い・・・
そんな時はぜひ石丸電機へ(^^♪
輸入車・大型車・旧車・農機なんでもお任せお任せ下さい。
  　　

　  
☎：0574-26-1365
では・・・