トヨタカローラレビン（AE86） R12 エアコン修理(社外エアコンから純正エアコンへ載せ替え）行いました！

2023年3月25日

トヨタ　カローラレビン（AE86）　R12　エアコン修理(社外エアコンから純正エアコンへ載せ替え）行いました！　

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～お知らせ～

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8時30分～17時30分　となっております。　

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こんにちは(^^♪

今日は「旧車(R12ガス)　エアコン修理」の紹介です(^^）
花粉襲来と共に、今シーズンのエアコン修理も始まってまいりました！！
石丸電機では、開業当時よりカーエアコン取付（昔の車は後付けでした・・・）・修理を行いその歴史・経験は60年以上になります。

これまで数多くの車両を修理させて頂きましたので、国産車はもちろんですが旧車(R12ガス)・輸入車も修理も得意です。
(※旧車・輸入車の場合、修理部品の手配・入荷に時間がかかり、修理期間が長くなる傾向にございます。大変申し訳ございません。)

エアコン不良等でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

さて、今日のお車はこちら。
　
トヨタ　カローラレビン（AE86）です。
走行距離は50万キロを超えておりますが、調子よく元気に走り回っている素敵なお車になります(^^♪

「20年程前にエアコンが効かなくなってしまい、そのままにしていたが、この度修理を行いたい！」という事で入庫頂きました。

診断の結果、「エアコンサイクル　全損」が発生しておりました。
状況としては、20年ほど前にエンジンルーム内のホースが激しく破れそのままの状態であった為、破損個所よりエアコンの大敵「水・砂・ホコリ等」が入り込みエアコンサイクル全体の不良となっておりました。
お客様に状況をご報告し、修理させて頂けることになりました。
ありがとうございます。

諸々の部品を手配し作業を進めていくと・・・
どうもいつも86と部品やレイアウトが異なります(・_・;)
調べてみると、新車購入時に「純正エアコン」と「社外エアコン」を選択する事ができ、このレビンは「社外エアコン」が搭載された車両であることが分かりました。
もっと早い段階で分かれば良かったのですが、気づくのが遅れてしまいお客様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ございませんでした。

社外エアコンですので、
コンプレッサはクラリオン製・コンデンサはデンソー製・エバポレータは？？？製　と様々なメーカの部品を寄せ集めて組まれております。
今となってはこれらの部品は入手不可ですので、通常であればこの時点で修理が難しい状況ではございますが、お客様にお時間を頂きこの度「社外エアコンから純正エアコンへの載せ替え」を実施させて頂きました。

これまで培った部品手配方法や、エアコンノウハウを駆使し、再度足りない部品を確認し発注・制御システムの再構築を行いました。
幸いにもほとんどの部品が入手　or 現物修理できましたので修理完了する事ができました。

修理の状況を見てみましょう。
こちらは旧エバポレータです。
　我々もあまり見たことのないモノでした。