ホンダ N-VAN エアーバックランプ点灯 修理 行いました!!
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~お知らせ~
【石丸電機の定休日】
日曜日・祝日 となっております。
【営業時間】
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なお、クレジットカードのお取り扱いは御座いませんので、予めご了承ください。
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こんにちは(^^♪
今日は「故障診断 配線修理」の紹介です。
普段はコーディングや用品付けを多く紹介させて頂いておりますが、石丸電機は電装店です!
その中でも、石丸電機はデンソー認定の「ダイアグステーション(高難度修理の得意なお店)」です。
今回の様な配線修理や故障診断は得意分野ですので、安心してお任せ下さい♪
ホンダ N-VANです。
地元の車屋さんからのご依頼で、「数年前に板金修理してから、時々エアーバックランプが点灯する様になった」という事でご入庫頂きました、ありがとうございます。
早速診断していきます。
入庫時 確かにエアーバックランプが点灯しておりました。
このままでは、車検も通りませんし何かしら不具合があるという事ですので修理が必要ですね。
診断機にてエラーの確認を行うと「助手席シートベルトの不具合を検出」しておりました。
板金箇所も助手席ドアと問診で確認が取れておりますので、助手席シートベルト周辺から診断していきます。
内張を外し、ドア内の配線を確認していきます。
黄色い線が助手席シートベルトの配線となります。
助手席シートベルトは既に交換済みの様です。
メカニックがテスターを用いて配線を調べております。
診断機情報はあくまで参考・ヒント程度とし、そこから真の原因を探す必要があります。
すると・・・
ドアの中に入っていく所で配線が繋がれておりました。(水色丸部)
繋ぎ方が不十分で振動や開け閉めの際に接触不良を起こし、「時々エアーバックランプが点灯する」という症状が発生していた様です(^^♪
原因がはっきりしましたので、配線修理を行います。
専用品を使い確実に接続・修理行います。
原因が分かればなんて事はありませんが、この様な地味な修理を日々コツコツと行っているのが「電機屋のメカニック」です。
修理書やパソコン・診断機を使いこなす事も重要なスキルではありますが、電気を理解し自ら答えを導きだす事のできる整備士は今非常に少ないと思います。
整備士の中でも派手な分野ではない「電装屋・電機屋のメカニック」ですが、そんなメカニックが本領を発揮するのが今回の様な事例です。
お客様には大変お喜び頂けました。
ご依頼ありがとうございました。
石丸電機では、旧車・輸入車・HV車・大型車など故障診断を承ります。
車の調子が悪い、ランプが点いた。 そんな時はお気軽にご相談ください。
☎:0574-26-1365
では・・・・