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こんにちは(^^♪  

今日は、「エアコン修理」の紹介です(^^)
今回のお車はコチラ。 
　
日産　ジュークです。

  

 
「エアコンが冷えない(+_+) (コンプレッサはこの夏交換済み)」という事でご入庫頂きました。
ありがとうございます。

 

早速状況確認・診断です。
コンプレッサはつい最近交換済みですので、そのあたりも視野に入れ診断していきます。

すると・・・
エアコンをONするとコンプレッサは一瞬入りますが、数秒ほどでコンプレッサがOFFする症状が毎回出ました。
これでは、冷えません。

なぜ、入ったコンプレッサが勝手にOFFしてしまうのか？
それを、ゲージマニホールドや故障診断機のデータモニタ機能を駆使し診断していきます。
　
↑イメージ写真となりますが、データモニター機能を使うと、今の車両データ(状況)を確認することが可能です。
センサーの値などは診断機が無いと読み取れないので昨今のエアコン修理では欠かせません。

 

 

 診断の結果、「エバポレータセンサの故障(特性ずれ）」が発生しておりました。
エバポレータセンサは、車内についているエバポレータ温度を検出しエアコン制御に反映させております。
今回は、エバポレータセンサが「常時－30℃程(車内は良く冷えています！)」と誤検出しておりコンプレッサをOFFさせておりました(・_・;)
実際は車内は40度近くあるので暑い訳ですが、エバポレータセンサの故障(特性ずれ)により真逆の状況になっております。

 

お客様にご説明・お見積りさせて頂き交換させて頂けることになりました。
ありがとうございます。
(エバポレータセンサの交換には、エバポレータ脱着も伴いますので同時交換させて頂きました。)

 

　
テキパキと部品を外していきます。

 

　
半日ほどでこの様に！
今の車はここまでしないとエバポレータが交換できません・・・

 　
左）エアコンユニットが下りました。
右）エアコンユニットからエバポレータが外れました、黄色丸が今回の目当て「エバポレータセンサ」です。

　
新しいエバポレータ(エキスパンションバルブ含む)＆エバポレータセンサに交換行いました！
右）こんなに小さなパーツですが、重要な役割がございます。　
　　センサ自体は数千円ですが、ここまでバラさないと交換できないのでどうしても費用がかかってします・・・

 

　　
交換後は、付け忘れ等無いように慎重に復元します。

 

そして、最後に真空引き・ガスチャージ(^^♪
デンソーの専用機ですので、ガス量の端数まできっちりとセットでき、ガスチャージ可能です。

 

スイッチを入れると・・・ 

キンキンに冷えた、涼しい風が出るようになりました！
これで夏場も安心です(^^)

 

ご依頼ありがとうございました。

 

エアコンが効かない・冷えが弱い・・・
そんな時はぜひ石丸電機へ(^^♪　　　　
輸入車・大型車・旧車・農機なんでもお任せお任せ下さい。

　

　

☎：０５７４－２６－１３６５
では・・・