ホンダ　NSX　　R12　エアコン修理(エバポレータ交換)　行いました！　　　名車の修理もお任せください！

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こんばんわ(^^♪
今日は「R12　エアコン修理」の紹介です。

お車は、こちら。

日本の名車　　ホンダ　NSXです。
写真はお借りしました。

「エアコンが効きない(´・ω・`)」という事で入庫頂きました。 
お話をお伺いすると、毎年冷えなくなり、都度ガスチャージを行っていたそうです。
お車はR12ガス使用車ですので、毎回のガスチャージ代も高額となり、この先も長く乗り続けるという事でこの度ご依頼いただきました、ありがとうございます。

ガスチャージは一時的に冷えるようになりますが、不具合の根本は解消されませんのであまりおススメできません・・・

診断をしたところ・・・
「エバポレータからのガス漏れ」が原因でした。
エバポレータは車内のダッシュボード内に取り付けられており、交換は大変な作業となります。
また、お車自体約30年程前の製造となる為、ダッシュボードやパネルの脱着はリスクの高い作業となります。
現行車の様に新品が購入できれば元に戻りますが、この手のお車は新品パネルの入手も難しくなってきておりますので慎重な作業が求められます。

お客様にその辺りのご確認を頂き、名車NSXのエアコン修理に着手させて頂きました。

　
1つずつ、確実・慎重にパネルを外していきます。
今の車と違い、ネジによる固定やピンの形状も異なるので豊富な経験が求められます。

車輌前方のトランクスペースから、バッテリを下ろし、ヒーターホースも抜き取ります。
ダッシュボードを下ろす前段階　様々なパーツが外されました。

無事ダッシュボードもおりました。
担当者もほっと一息です。

　
エアコンユニットを外へ運びだし、エバポレータを取り出すと・・・

　この様な状態に・・・　
30年物ですので、想定通りですがベタベタでホコリ付着もすごいです(・_・;)

写真撮り忘れに付きイメージ写真となりますが、新しいエバポレータに交換します。
綺麗なエバポレータになり気持ち的にもスッキリしますね★
部品もスムーズに手配が出来ましたので良かったです(^^♪

　
交換が終わりましたので、丁寧に復元し作業完了です！

最後に、R12ガスを充填したらすべての作業は終了です。
試運転・ガス漏れ点検も欠かさず行っております。

交換後は、「キンキンに冷えるようになり」お客様からもご好評頂けました！
中々NSXのエバポレータ交換は事例が無い様ですが、弊社ではご対応可能ですので、エアコンの効きが悪い等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

エアコン修理には確かな技術・情報・経験が必要です。
石丸電機はデンソー指定サービス店ですので、デンソーの特別教育を受講したメカニックが修理いたします。

エアコンが効かない・効きが弱い・・ ・
そんな時はぜひ石丸電機へ(^^♪ 　　　 輸入車・大型車・旧車・農機なんでもお任せお任せ下さい。

　
☎：０５７４－２６－１３６５
では・・・